筋トレ ダイエット

サプリですばやくチャージ!

スポンサードリンク

カテゴリー

カテゴリ一覧

リンク集

サイト内検索


無酸素呼吸と有酸素呼吸の両刀遣いができるようになったワケは?

要するに、進化して、ハイブリッドになった、ってことですかね。
 

 そもそもの生命体は海底の泥の中にいました。そこには酸素がなかった。だから酸素を使わずに糖を分解して栄養としてきました。これを「嫌気性解糖」といいます。今日、ほとんどの細菌はこの嫌気性解糖によって、糖を乳酸に変えます。これを「乳酸菌」といいます。アルコールに変えるものもあります。これを「麹菌」といいます。メタンガスに変えるものもあります。これを「腐敗菌」といいます。すべて地球上に酸素がなかったころ
から存在する古い菌です。
 しかしそのうち海の中では藻が繁殖しました。「藻類」といいます。これは優れもので、海の中にありふれた二酸化炭素と水から、太陽エネルギーを吸収して、なんと糖と酸素を作るようになったのです。これを「光合成」といいます。
 世の中には、必ず逆手に取ったものが登場します。
 藻類が作った糖と酸素を二酸化炭素と水に戻して、太陽エネルギーを体に吸収しようとするのです。これを「好気性菌」といいます。なんと嫌気性解糖の19倍ものエネルギーを得ることができるようになりました。
 これを見て見ぬふりをする手はありません。地球上の生物は好気性菌を細胞の中に取り込むようになりました。これが「ミトコンドリア」です。ミトコンドリアは糖だけでなく脂肪も分解できるようになりました。
 こうして私たちの体は、原始的な嫌気性解糖による「無酸素呼吸」と、ミトコンドリアを使った好気性の「有酸素呼吸」の二つができるようになったのです。まさにハイブリッドですね。(『51歳からのナグモ式軽量化: 体を軽くして生き方を変える』p70~p71)

スポンサードリンク